お家のお悩み相談口
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みんなのお悩みをレスキューくまさんが解決! ハチの巣を作られたり、羽アリをみつけたり、屋根裏から音がしたりと害虫・害獣トラブルの相談やお家のトラブルに関する相談を受付しております。相談内容はまとめてサイトに随時アップしていきますのでお役立てください。

駆除するための基礎知識

スズメバチ駆除の無料調査と手順調査

内容のご説明
内容のご説明

現地を確認した上でどのような調査が必要かを説明させていただきます。

調査開始
調査開始

ハチ種類やの巣がある場所、大きさなどを調査・確認いたします。

調査結果報告・お見積もり
調査結果報告・お見積もり

調査結果とお見積もり内容をご説明いたします。

ハチ駆除の料金相場

料金は条件によって異なります。業者・時期・ハチの種類・巣の場所・巣の大きさなどで変動するため、一度無料調査・無料見積もりをされることをおすすめいたします。

スズメバチ
平均相場12,000円50,000円ほど

活発に活動する時期や攻撃的になっている時期(夏〜秋)は、駆除回数も多くなり、危険性も高くなるために相場も上がる傾向があります。
また、獰猛で猛毒を持つオオスズメバチの場合は、キイロスズメバチやコガタスズメバチよりも5,000円〜10,000円ほど高くなる傾向があります。

アシナガバチ
平均相場9,000円20,000円ほど

活発に活動する時期は3月〜9月で、7月〜8月ごろに攻撃的になります。
細身で名前の通り足が長いのが特徴。気性はおとなしく、こちらから刺激を与えない限り攻撃をしてくることはありません。
巣の形状はお椀をひっくり返したような、いわゆる”ハチの巣“の典型的な形をしています。
一つの巣に対する個体数も100匹ほどと少なめです。

ミツバチ
平均相場7,000円30,000円ほど

女王バチ以外でも越冬できるのが特徴で、主に2月〜11月頃に活動します。
おとなしい性格ですが、巣への攻撃や2月〜3月、10月〜11月の期間は攻撃性が増しています。
巣にハチミツを大量に蓄えている事が多く、ハチ自体の駆除よりも巣の除去のほうが大変です。

なお、春~夏頃にかけて無数のハチが固まっているようなものはミツバチの「分蜂(巣別れ)」です。これは新しい巣を作る場所を探して移動している最中で、刺激をしない限り刺したりはしません。数時間から数日程度で移動しますので、見守ってあげて下さい。

ワンポイント
オプション料金

それぞれの価格はオプション料金で変わる場合があります。
多くの業者では、高所作業費(高所の場合)、特殊作業費(屋根裏・床下などの作業が難しい狭所の場合)、天井裏や床下に巣があり、点検口を設置する必要がある場合などは点検口の設置費用がそれぞれ数千~数万円かかることがあります。
高所や狭所・屋根裏・床下などでオプション料金が発生し、最終的には相場平均よりも高くなってしまったということもありますので、あらかじめ総額を訊ねておくとよいでしょう。

ハチ駆除の道具

巣も小さいし、スズメバチでもなさそうだから自分で駆除しよう!と考える方もいらっしゃると思います。
そんな時にあると便利、あると心強いという道具を紹介したいます。

防護服
防護服

ハチ駆除にあたって身を守るために欠かせないのがハチ用の防護服です。
小さな巣だから…と侮ってはいけません。どんなに小さいハチでも刺されれば痛いですし、アナフィラキシーによる死亡事故に至ることもあります。
しかし、防護服を購入すると一着50,000円〜100,000以上と高価なため、市町村などの自治体やレンタル業者から貸りることをおすすめいたします。
取り扱いを行っている自治体では無料から、レンタル業者では一日5000円〜10,000円ほどで貸し出しを行っています。

駆除スプレー
駆除スプレー

個人でハチを退治する場合、主に駆除スプレーや燻煙剤を使用します。
手軽に扱えるスプレータイプの殺虫剤は1,000円〜2,000円ほどで手に入ります。
除虫菊に含まれる殺虫成分をもとに開発された、ピレスロイド系の成分が配合されたスプレーが効果的です。

捕虫網・ゴミ袋・その他
捕虫網・ゴミ袋・その他

ハチの巣を覆えるサイズの捕虫網(虫取り網)があれば、ハチの死骸や巣の散乱を極力防ぐことが出来ます。
ハチの死骸やハチの巣は燃えるゴミとして出せますので、自治体のルールに沿って適切に処分して下さい。
また、万が一のための応急処置用として、ハチ毒・毒針の吸引器(ポイズンリムーバー)や、抗ヒスタミン成分を配合したステロイド外用剤も用意しておきましょう。

番外編 ペットボトル ハチ取り器

スズメバチによく巣を作られたり、よくハチが飛び交っているという場合は、罠をはって駆除することができます。(巣を駆除することはできません)
500mlのペットボトル上部に3つほど1.5cmくらいの「コ」の字型の切り込みを入れて中へ押し込みます。ペットボトルにはハチミツ50g・水150mlほど(果汁ジュース類でも可)を入れ、ヒモで木に吊るします。
女王バチが活動し始める4月〜6月頃に、巣を作られる場所の近くやハチを見かける場所に設置します。
中身は設置してから一週間ほどで入れ替えて下さい。
ハチを誘引することになるため、設置する際は家から離れた場所に設置して下さい。

ご注意
ハチ取り器

このハチ取り器をハチが普段来ない場所やハチの通り道ではない場所に設置すると、スズメバチなどを呼び寄せてしまうことがあります。
また、仲間を呼んだり集団で集まってくることがありますので、設置時期を誤ったり不用意に設置することはおすすめしません。

ハチの駆除方法

スズメバチのように危険性が高いハチであれば、ハチ駆除業者に任せるべきです。
しかし、比較的危険性の低いハチや巣が15cmくらいの小さい段階であれば個人で駆除することも可能ですが、あくまで自己責任で行って下さい。

準備
防護服

ハチの駆除は、外に出ていた働きバチが巣に戻り、活動を終えた時間帯(夕方から夜中)に行います。明るい時間帯に巣の場所や高さ・大きさを安全な場所から確認しておきましょう。


懐中電灯には赤いフィルムを貼っておくことで、光に寄ってくることを防ぐことができます。
捕虫網には内側にゴミ袋をかぶせておきます。巣を落とす際の受け皿になって周りに散乱しにくくなります。
また、刺された時のためにポイズンリムーバー(毒吸引器)抗ヒスタミン成分を配合したステロイド外用剤(軟膏)も用意しておきましょう。
なるべく独りで作業をせずに異常が起きた際に助け(救急要請)を呼べる状態にしておきましょう。

用意しておくもの
必要度が高いもの あるといいもの
白い防護服
懐中電灯
赤いフィルムを貼る
駆除スプレー
予備含め2本あると安心
巣が高いところにある場合は長めの棒
物干し竿・高枝切りバサミなど
ポイズンリムーバー
毒吸引器
捕虫網
虫取り網。ゴミ袋を内側にかぶせて巣の散乱をふせぐ
抗ヒスタミン成分を配合したステロイド外用剤
かゆみや炎症をふせぎ、虫刺されに効く軟膏
ゴミ袋・ほうき・チリトリ
ご家族・ご近所へのハチ駆除をする旨の連絡
駆除
駆除スプレー

まず1m〜2m離れた風上から、ハチの巣に向かって駆除スプレーを30秒〜噴射し続けます。
その際にハチが巣から出てきますが、ひるまずに噴射をして下さい。
捕虫網の内側にゴミ袋をかぶせたものを巣の下から覆うように設置してから、ハチの巣を落とします。
ゴミ袋の口を細めたら再度巣に駆除スプレーを吹きかけて下さい。
飛び回っているハチがいる場合は直接スプレーを噴射して駆除をします。
駆除スプレーは60秒くらい噴射し続けると中身がなくなります。予備を用意しておくことをおすすめします。

駆除時のポイント
駆除スプレーは、少し離れた風上から30秒〜噴射する
捕虫網を巣の下から覆うように設置してから巣を落とす
ハチの巣を入れたゴミ袋内に駆除スプレーを吹きかける
飛び回っているハチは直接噴射
駆除スプレーは60秒くらい噴射し続けると中身がなくなるため、予備を用意
ハチに刺された後に少しでも具合が悪くなったら、医師に診てもらう
後処理・後始末
後処理

後処理を駆除スプレー噴射直後に行うと、まだ生きているハチに刺される可能性があります。
駆除直後に行う場合は防護服を着たまま作業をして下さい。
地面に落ちたハチの死骸は直接手で触れずに、ほうき・チリトリでかき集めて下さい。ハチ毒はまだ残っており、筋肉の収縮運動により毒針が飛び出すことがあります。

ミツバチの巣を除去する際は、ハチミツで地面や壁などが汚れることがあります。
そこに害虫やスズメバチなどがよって来ますので、水で洗い流して綺麗にして下さい。

巣除去後に巣があった周辺に駆除スプレーを吹きかけておくと、忌避効果により再び巣を作られる可能性が少なくなります。
効果は一ヶ月ほどですので、ハチが活発に活動している時期は定期的に吹きかけると再営巣のリスクは少なくなります。
駆除した巣やハチは燃えるゴミとして出せますので、自治体が定めるルールに沿って捨てて下さい。

後処理時のポイント
駆除直後は防護服を着たまま巣やハチの後片付けをする
死骸でも毒はまだあるため、ハチは手で触れない
巣除去後に巣があった場所に駆除スプレーを噴射すると再営巣されにくくなる
巣やハチの死骸は、自治体のルールに沿って捨てる
ワンポイント
ハチに刺された経験のある方は…

過去にハチに刺された経験のある方は、相手がスズメバチでなくとも、アシナガバチ・ミツバチでも、アナフィラキシーの症状が出る可能性があります。無理をせずに、業者に頼まれることをおすすめいたします。
また、駆除の途中で巣を壊してしまい、ハチが周囲に分散してご近所に迷惑をかけてしまうことや、逃げ出したハチが再び営巣してしまうケースもあります。ご自身で駆除をされる際は十分にご注意下さい。

スズメバチ駆除で使える補助金制度

地方自治体(市区町村)では、スズメバチ駆除費用への一部を補助する制度を設けている自治体があります。
自治体によって条件・補助額・必要書類などが異なりますので、 詳しくはお住いの市区町村ホームページまたはお電話でお問い合わせ下さい。

補助対象者
  • 申請をする地方自治体に土地・建物を所有または専有しており、 その土地・建物内に営巣したスズメバチを駆除しようとする人。
    例)A市に家があり、その家に営巣されたのでA市に申請を出す。
  • ハチ駆除業者によってスズメバチの巣を駆除した人。
    ※自治体によって、補助金の対象となるハチの種類が変わります。
    ※自治体によって、当該市区町村内の業者に限る場合があります。
  • 駆除が完了した日から1か月以内に申請されていること。(超過すると補助されません)
補助金の受給額
  • 駆除費用の2分の1(あるいは3分の1)を補助
  • 補助額の上限は、およそ3,000円〜50,000円
    ※100円未満の端数は切り捨て
    例)東京都西東京市:上限13,000円
      千葉県印西市 :上限50,000円
      愛媛県姫路市 :上限5,000円〜7,000円(時期によって変動)

下記の世帯は自治体が負担をしてくれることがあります。
  • 生活保護を受給している世帯
  • 障害のある方のみの世帯(障害者手帳1級〜2級)
  • 70歳以上の高齢者のみの世帯
駆除費用の2分の1(あるいは3分の1)を補助
駆除費用補助
駆除費用
上限額◯◯円(自治体による)
駆除費用の2分の1の内、
自治体が定める上限額まで補助
申請時に必要な書類等
  • 駆除費補助金交付 申請書(自治体ホームページからダウンロードまたは窓口で受領)
  • 駆除費補助金交付 請求書(自治体ホームページからダウンロードまたは窓口で受領)
  • 印鑑(シャチハタ・インキ浸透印は不可)
  • 申請者名義の預金通帳(振込先口座、氏名、フリガナなどがわかる物)
  • 駆除業者が発行した領収書(原本か写しかは自治体による)
  • 写真複数枚(営巣場所付近の全体画・駆除前・駆除後の確認できる画像など)
  • 委任状(親族以外の方が代理申請する場合)
  • その他、市区町村長が定める書類など
申請方法

上記関係書類などを持参し、駆除完了後1ヶ月以内もしくはその年度内に、 居住自治体の市区町村役所の担当部署に申請をして下さい。
担当部署が分からない場合は、役所職員に尋ねて下さい。

駆除完了後1ヶ月以内もしくはその年度内に、居住自治体の市区町村役所の担当部署に申請
申請について
  • 申請者・領収書の氏名、振込先の名義は同じ氏名で申請する。
  • 会社・法人等で申請する場合は、代表者印と代表者の認印を押印する。
  • 郵送による受付はしていない自治体が多い。
その他
  • 基本的に、役所・消防署・保健所では、ハチの駆除は行っていません。
  • 駆除依頼をされる場合は、ハチ駆除の業者に依頼をして下さい。
  • 自治体によっては指定業者があったり、自治体への登録業者が受けた場合に限り補助金を交付する場合もあります。

危険!間違いだらけのスズメバチ対策!

ちまたで噂されるハチや巣の駆除方法や、ハチに刺されたときの対処法には、間違いや根拠のない迷信もあります。
間違った対応をすると大惨事になる危険な方法もあるため、絶対に実施しないでください。

「間違った」
ハチの巣 駆除編

ハチの巣への放水
ハチの巣への放水

ハチの巣へホースで水を勢い良くまいて巣を落とす、あるいは水鉄砲で撃ち落とすといったもの。
ハチの巣は水に弱いため、水によって崩れやすくなったり溶けたりすることはあります。
しかし、それに驚いて巣から出てきて刺されてしまったり、逃げたハチによって通行人が被害に合うケースもあります。

ハチの巣の焼却
巣の焼却

殺虫剤などのスプレーを噴射しながら、ライターで火をつけて巣を焼く。あるいは“たいまつ”で焼くといったもの。
ハチや巣自体は火や熱に弱いものの、過去には寺の境内に出来たハチの巣を焼却しようとするも、誤って寺を全焼させてしまったという事例もあります。
自身の火傷や周りへの延焼の危険もあるため絶対に行わないでください。

死んだハチに触れる
死んだハチに触れる

駆除後にハチの死骸の後始末をする際に、もう死んでいるからと素手で触ってしまう方がいます。
ハチは死後も筋肉の収縮運動により、毒針が飛び出すことがあります。
死んでいても毒は健在ですので、毒針が刺さってしまうこともあるわけです。
必ず防護服の手袋着用時に触れる、あるいはほうき・チリトリで掃き集めるようにしてください。

「間違った」
刺されないための対処法編

虫除けスプレーでハチ刺されを予防?
虫除けスプレーでハチ刺されを予防?

蚊やブユ(ブヨ・ブト)に効くスプレーや塗る虫除け剤では、ハチから身を守ることはできません。
巣を守るためならばその程度の忌避効果では意味がないのです。
スズメバチなどは黒い物や香水の匂いなどに対して攻撃をしてきます。
刺されないように身を守るために、肌の露出の少ない長袖・長ズボン、黒髪を隠す帽子を着用し、香水や香りの強い洗剤で洗った服などは避けるようにしてください。

ハチに襲われたら全力で逃げる
ハチに襲われたら全力で逃げる

自分の周りをハチが飛び回っていたり目の前に現れたら、後ろを向いて全力で逃げればよいのでしょうか。答えは×です。
ハチの巣は木の枝や軒下にだけあるわけではありません。オオスズメバチなど土の中に営巣する種類もあるため、走る振動や動きでハチを怒らせてしまうこともあります。
ハチは左右の動きには敏感ですが、上下の動きには弱いとされています。また黒い物を攻撃してくる習性があるため、なるべく髪の毛が見えにくいように低い姿勢でゆっくり後ずさりをしてハチの警戒網(巣や縄張りから10〜20mくらい)から出ましょう。
林や公園などで遭遇した場合は、来た方向へ引き返すとよいでしょう。

「間違った」
刺されたときの対処法編

口でハチ毒を吸い出す
口でハチ毒を吸い出す

口の中の傷や虫歯・口内炎からハチ毒が入る可能性や、口腔内の雑菌が傷口を通して体内に入る可能性があるため、「口で毒を吸い出す」という方法は取らないでください。
ハチ毒は水に溶けやすいので、流水で洗い流しながら指や爪で患部をつまみ、絞り出すようにして毒液を出してください。毒を吸引するポイズンリムーバーという器具もあるので、ハチが出そうな場所に行く際は持ち歩いてもいいかも知れません。
毒を出したらステロイド外用剤の軟膏を塗って、病院で診てもらうことを推奨します。

傷口にアンモニア(尿)をかける
傷口にアンモニア(尿)をかける

「ハチに刺されたら尿・おしっこをかければいい」という話を聞いたことがありませんか。
この話は全くのデタラメで、かえって患部に細菌が入ってしまうことがあります。
アンモニアが有効だと言われているのは、クラゲに刺された時などで、ハチ毒には効果はありません。そもそも尿自体にアンモニアは含まれておらず、排尿後にしばらくすると含まれる成分が分解されてアンモニアが発生します。
アンモニアは毒に効くという迷信から、アンモニア臭のする尿も毒に効くと勘違いされた話です。

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