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みんなのお悩みをレスキューくまさんが解決! ハチの巣を作られたり、羽アリをみつけたり、屋根裏から音がしたりと害虫・害獣トラブルの相談やお家のトラブルに関する相談を受付しております。相談内容はまとめてサイトに随時アップしていきますのでお役立てください。

スズメバチの特徴

スズメバチの種類

日本では16種が生息し、主にキイロスズメバチ、コガタスズメバチ、ヒメスズメバチ、クロスズメバチ、オオスズメバチ、モンスズメバチなどが見られます。

活動なし活動期攻撃的
キイロスズメバチ(ケブカスズメバチ)
スズメバチ画像
女王バチ:25-28mm 働きバチ:18-24mm オスバチ:28mm
活動時期は4月〜11月、もっとも攻撃的になる時期は7月〜10月あたり。
活動時期 123456789101112

黄色の縞模様が特徴で、日本のスズメバチの中では最も小型。
本来は里山や林縁などに生息していますが、都市部での営巣例もかなりあり、屋根裏や軒下、木の枝などに巣を作ることがあります。
攻撃性が非常に高く、巣の近くを通っただけで攻撃されることもあります。

オオスズメバチ
スズメバチ画像
女王バチ:40-45mm 働きバチ:27-40mm オスバチ:35-40mm
活動時期は4月〜12月、もっとも攻撃的になる時期は7月〜10月あたり。
活動時期 123456789101112

世界最大の大きさで非常に獰猛。最も強力な毒を持っており、攻撃性が高い危険な種類です。
土の中や樹洞などに営巣するため、巣の存在に気付かずに踏んでしまったり、知らずに近づいて攻撃を受けることがあります。

コガタスズメバチ
スズメバチ画像
女女王バチ:25-30mm 働きバチ:22-28mm オスバチ:23-27mm
活動時期は4月〜11月、もっとも攻撃的になる時期は7月〜10月あたり。
活動時期 123456789101112

オオスズメバチとよく似た外見をしており、キイロスズメバチよりも大きいのが特徴で、軒下、木の枝、植え込みなどに営巣します。
初期の巣は徳利花瓶をひっくり返したような形状で、働きバチの成長にあわせて丸形の巣に変化をさせます。
攻撃性はあまり高くなく比較的温厚な性格ですが、巣に刺激を与えると激しく攻撃をしてきます。

スズメバチの活動時期と行動範囲

スズメバチの活動が始まるのは春先からで、4月から11月くらいまで。
特に夏場から秋にかけてが一番危険な時期になります。

スズメバチの活動時期
スズメバチの活動時期

スズメバチは春先の4月ごろから女王バチが活発に活動を始めます。
夏に向けて巣を作り、働きバチが増え危険度が増していきます。
特に8月から11月あたりまでは攻撃性が増しているため、注意が必要です。

スズメバチの行動範囲
スズメバチの行動範囲

種類や個体によって多少変わりますが、大体数100mから2kmほどと言われてます。
特に9月下旬移行は餌となる虫が少なくなっていくため、餌を探すためにより広い範囲を移動することがあります。
また、巣を守ろうと強い防衛行動をとるため、巣へ10m以内に近づくと接近者の周囲を飛び回る”警戒行動”をとるようになります。

巣が作られやすい場所
巣が作られやすい場所

一般的にハチの巣は軒下や木の枝などに作られると思われがちですが、 ハチの種類によって営巣箇所は様々であり、天井裏から床下・土の中に作る種類も多くあります。

主な営巣場所:
 軒下・天井裏・排気口・配電盤の中・室外機の中・戸袋・
 木の根元・木の虚・樹洞・木の枝・草むら・土の中など

主なスズメバチの営巣箇所
キイロスズメバチ
(黄色雀蜂)
初期は天井裏・屋根裏や樹洞などの閉鎖空間に巣を作り、成長により軒下や樹木の枝などの開放空間に移動して営巣する
オオスズメバチ
(大雀蜂)
木の根元、朽木の中、土の中や樹洞などの閉鎖空間
コガタスズメバチ
(小形雀蜂)
軒下、木の枝、植え込みなどの開放空間
ヒメスズメバチ
(姫雀蜂)
木の根元、朽木の中、土の中や樹洞などの閉鎖空間
クロスズメバチ
(黒雀蜂)
森林や畑、土手の土の中などの閉鎖空間
モンスズメバチ
(紋雀蜂)
天井裏・屋根裏や樹洞など閉鎖空間

スズメバチの天敵

非常に獰猛で虫類最強とも思えるスズメバチにも、実は天敵は存在します。

成虫に寄生
成虫に寄生

ネジレバネ、センチュウなど
スズメバチネジレバネは、働きバチなどに寄生し養分を吸収します。寄生されたハチには働きバチとしての本来の仕事をさせずに、女王バチとともに越冬することもあるようです。
新種のセンチュウ(寄生虫)であるスズメバチタマセンチュウは、越冬する女王バチに寄生し、産卵できなくさせてしまいます。

巣外で捕食
巣外で捕食

ムシヒキアブ、オオカマキリ、オニヤンマ、クモなど
ムシヒキアブはスズメバチの体液を吸い出して捕食することがあるようです。
オオカマキリやオニヤンマなどは、まれにスズメバチを襲うことがあるようで、 クワガタムシやカブトムシは硬い甲殻でスズメバチのアゴや毒針の攻撃を防げますが、捕食はしません。
しかしクワガタムシのハサミで返り討ちにあうスズメバチもいるようです。

巣中で捕食・寄生
巣中で捕食・寄生

ハチクマ、カギバラバチ、ベッコウハナアブ、メイガなど
タカ科に分類される猛禽類のハチクマは、体当たりをして巣を破壊し、幼虫やサナギを捕食します。ハチクマは硬質の羽毛を持っているため、針が通らないと考えられています。

スズメバチの攻撃

スズメバチがもっとも攻撃的になる時期が9月以降の秋になります。
エサとなる虫も取れにくくなり、巣内の幼虫も大きくなるにつれ、ハチたちも神経質になっていきます。
大きな音や振動で刺激を与えると攻撃をしてくることがあります。
巣の存在に気が付かずに刺激を与えてしまうこともありますので、秋口はスズメバチにご注意下さい。

1.警戒
巣や縄張りの10m以内に侵入すると、偵察を行う偵察バチが侵入者の周囲を飛び回ったり、空中で静止して警戒</strong>をします。

巣や縄張りの10m以内に侵入すると、偵察を行う偵察バチが侵入者の周囲を飛び回ったり、空中で静止して警戒をします。

2.威嚇
さらに近付くと周りを飛び回り、アゴを「カチカチ」と鳴らして威嚇をします。(威嚇なしに攻撃をすることもあります。)

さらに近付くと周りを飛び回り、アゴを「カチカチ」と鳴らして威嚇をします。
(威嚇なしに攻撃をすることもあります。)

3.興奮
威嚇を無視したり、巣を振動させたり大きな音(声)を出すと、巣に攻撃を受けたと感じて警戒フェロモンを出し、仲間を呼んで集団で攻撃してきます。

威嚇を無視したり、巣を振動させたり大きな音(声)を出すと、巣に攻撃を受けたと感じて警戒フェロモンを出し、仲間を呼んで集団で攻撃してきます。

4.攻撃
巣の中のハチが一斉に飛び出し、侵入者を攻撃します。噛み付いたり何度も刺すこともあるため、重篤な症状に陥ることも。

巣の中のハチが一斉に飛び出し、侵入者を攻撃します。
噛み付いたり何度も刺すこともあるため、重篤な症状に陥ることも。

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